ヨガスタジオＹｏｕ:パンクdeピンチdeハッピー♡

2012年07月18日

パンクdeピンチdeハッピー♡

皆さん、こんにちは

さて、久しぶりに、家族の事をアップします

今日の出来事です

今朝、いつものように学校に行ったマーナ（中３）が

公衆電話から、私に電話をしてきました

こんな事は初めてでした

「学校へ行く途中、自転車がパンクした」との事。

休み時間のほんの少しの時間を使ってかけてきて、公衆電話には１０円を

入れただけだったようで、大した話もできないまま

公衆電話は時間切れ～～切れちゃった

私は、この電話を受け、私にできる事は何だ？と考えました。

車は無いし、あってももう運転できない（笑）

どうすればいいのかな～～？

そして、私の出した結論は、マーナを信じる事～～でした。

まぁ、どうにかなるさ～～～のんき母ちゃんは、こんな時でものんきだぜぃ～～

いつも通り、マーナの帰宅を待った。

疲れ果てて、帰ってくるのかな～～

自転車、押しながら歩いて帰ってくるんだろうな～～

大変だな～～

帰ってきたら、一緒に近所の自転車やさんに行こう～

こんな事を考えながら、いつもと同じように帰宅を待っていた

そしたら、３時２０分頃、マーナが帰ってきた

しかも、晴れやかな顔してるじゃん～～～

「自転車やさんに寄って、直してもらってきた！
今からお金払いに行ってくる！」

ニコニコしながら、言っていた！！！！

しかもその自転車屋さん、良心的でお金をもっていなかったマーナに、

住所も電話番号も聞かなかったそうです～～

自転車屋さんもマーナを信じてくれたんですね

なんか感動～

自転車屋さん、ありがとう

朝の通学途中の出来事を詳しく聞いたら

学校に行く途中でパンクしていた事に気付き、近くを自転車で走っていた

友達に、その事を言ったら、一緒にゆっくり行ってくれて、代わりに

マーナの自転車を押してくれたそうです。

また途中で他の友達に会ったら、その友達も交代で自転車を

押してくれたそうです。

そして、３人で交代で押しながら、学校に到着！！

暑い日だったので、汗びっしょりで、顔は真っ赤～

でも３人だったから、心強かったそうです。

そして、学校に着いて、クラスの友達に話したら

「私のうち、学校から近いから自転車おいて、
うちのお母さんに送って行ってもらおうか」

「私のお母さんは、今日面談に来るから、
待っててくれれば自転車、積んで送っていくよ」

何人もの友達が、マーナにこんな風に優しい言葉を

かけてくれたそうです。

マーナの友達　優しいな　凄いな　偉いな　いい友達だね

ありがとう　ありがとう　ありがとう

夏の日差しと共に、あったかい心が通う出来事でした

みんなありがとうマーナありがとう

嬉しかった～～